人は皆、課題を持って生まれてくる

2018年5月3日・4日「晴れの国おかやま24時間歩行」に挑戦。所要時間20時間53分で完歩出来た。初参加の昨年は、87キロでリタイア…　誰彼無しに法螺を吹いていた手前、悔しさと恥ずかしさしか残らなかった。

今年迎えた完歩の瞬間、ヤッタ!!と傲慢な世界が広がるかと思ったが全く違った。100キロ歩行挑戦の想いを伝えてから今日まで、支え続けてくれた妻や社員、知人、友人、これまでの人生で関わってきた多くの人達、鬼籍に入った人達の顔が浮かび、自然と「ありがとう」の感謝の念でいっぱいになった。そして胸が熱くなり涙が止まらなかった。

思えば幼少期から虚弱体質の上、肺活量も人の半分で、心臓病、心筋梗塞、脳梗塞を患い、病気のデパートといっても過言ではない私。そんな私が挑戦した100キロ歩行。「そんな体で無理だ、無謀だ」と人は言う。

開(はだ）かる大きい壁に、積んだ4年間のトレーニングと、歩きたいの好奇心で挑んだ100キロ歩行。

終えて検証していく中で、まさに仕事、人生と同じではないかと確信した。

『人は皆、課題を持って生まれてくる』眼前に課題が立ちはだかり、それを超えていく中で人は成長していく。その象徴たるものが仕事である。人は仕事を通して成長していく。会社は、まさに人生道場である。

当社では、その土台造りを掃除を基本とした数々の実践に重きを置いています。長きに渉る実践で、美しく笑いの絶えない職場へと変貌しています。

私や会社の喜びは、社員やお客様を始め縁ある人々の喜びにかかっています。

その為に社員共に精進し研鑽に努めたいと思います。又、多くの喜び人を増やしたいがため、賛同してくれる仲間を募ります。

一緒に活動しませんか？